思い出

 

目を閉じればまだ鮮明に思い出される

大切な思い出たち

嬉しかったこと 楽しかったこと

哀しかったこと 辛かったこと

いっぱいいっぱいあった

それでも いつかは道は別れる

卒業だったり 死別だったり

それぞれの道へ

それぞれの世界へ

道は伸び続ける

否 その人自身に作られていく

でも その思い出たちを忘れないで

どんな別れを迎えても

思い出の中で生きているものがあるから

誰かが覚えていないと

本当にその人もその思い出も

死んでしまうから

 

私はまだ身内などと死別したことはありません。

でもそれなりに死別はしてきました。

大きな別れも、小さな別れも17年という時の中でそれなりに。

でも、本当に大切な人との思い出、旅立ってしまった人との思い出は

忘れないようにしてるんです。忘れたくないんです。

いつかは忘れてしまうのかもしれません。でも極力

忘れないように、日々を生きているつもりです。

だって、死んでしまった人なら、その人の記憶の中でしか生きれないから。

他の人でも同じことなんです。

思い出を共有した人が覚えておかないとその時々のその人物は

死んでしまうんです。そんな事は私はしたくないです。

時の流れで何かが、気持ちやら状況やらが変わってしまっても

その時々の行動も想いも全て本当だっただろうから。

だから、忘れたくないんです。殺してしまいたくない。

例え手が届かなくても、笑顔で自分は元気に日々を過ごしていると

いつか伝わるように。その思い出も人も生きていけるように。

 

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