深い深い何もない森

 

深い深い森のなかで

月と星の明かりしか届かないような

そんな場所で私は考える

私の本当の気持ちを私のこれからを……

大きく空を仰いで目をつぶり

これからの私に必要なものを考える

私の存在価値について考える

深い深い何もない森の中なのに

月や星の明かりで私の姿は

どこも闇に隠れることはなかった

心にさえも月や星の光は照らしてくれた

街の光が隠してしまった心さえも

月や星の光は優しく包むように照らしてくれた

深い深い何もない森の中で私は膝を抱えて考える

何を求めどこに向かっているのかを

月や星たちは優しくいつまでも見守っていてくれていた

 

本当にヒトの手で作られた光がないところに行くと
私は凄く落ち着くんです。
人間は光のあるところに良く集まると言われていますが、
私は本当に自然の光でないとなんか居心地が悪くて仕方ありません。

そして、そんな自然の中の光に包まれて独りでいると
どこか温かくて、そして、自分の奥深くが見える気がするんです。
それから、そう言うときほど、
本当に自分が独りのときって無いんだなって感じれるんです。

 

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